Mac OS X : 大事なファイルを保管する方法
今回は iPhone ではない話し。
パスワードとか契約情報とかの文書ファイルを安全に保管しておく方法についていろいろと考えていた。
低レベルで OK なんだけどね。
- ファイルガードx5 を使う方法。
- Stuffit で暗号化圧縮しておく方法。
いずれも有料製品なのでお金がかかる。
そこで、ふと思いだした。
ディスクイメージって暗号化できたよな・・・・
Leopard になってから、AES 256 で暗号化できるようになってるはず。
Finder のメニューには見当たらない。
ディスクユーティリティが怪しいと思い、見てみたけど、見当たらない。
FileVault じゃねえよな。
と、しばらくして再度ディスクユーティリティを開いてみたらありました。
もちろん、AES 256 で暗号化できる。
あとは、こいつをUSBメモリなり、iDisk なりに適当な名前をつけて保存しておけば OK か。
とりあえず、安心。
iPhone 3G [S]
iPhone 3G [S] が発表になった。
Apple は iPhone 3G S と表記してるけど、敢えて [S]と書いた。
このほうがかっこよくないかい?
なにはともあれ、新機能は山ほどあるけど、
- ビデオ撮影と編集
- iPod touchに続きNike+の実装
- たぶんPush Notificationで実現する、遠隔操作(メッセージ表示とリモートでファイル削除)
- VoiceOverとVoiceControlの実装
- OpenGL ES 2.0 対応(ただしiPhone 3G [S]以降)
このあたりが、とくに気に入った。
現行の iPhone 3G よりも最大2倍速いというのも大きい!
新機能について、ざっと最新のSDKレベルで調べてみたけれど、膨大。
こりゃ参ったね。
Shake to Shuffle だっけ?これは使ってみるとかなりいい!
[S]じゃなくても、OS 3.0 で使えるのはうれしいことだ。
CALayerを回転させてみた。
UIViewを回転させるには、CGAffineTransformMakeRotationをsetTransform:すればいける。
ただ今回やりたかったのは、矩形の左下を基点に回転させること。
UIViewではanchorPointを設定できないことがわかったので、CALayerを使った。
anchorPointは、左上が(0.0)、右下が(1,1)となるので、左下は(0, 1)となる。
anchorPointを変更すると、設定したanchorPointの場所がpositionになる。
では、CALayerにanimationをさせる方法のさわりを紹介。
CALayerには、transformというプロパティがあるので、これをanimationしてやる。
そのために、transformをキーパスに指定したCABasicAnimationクラスを作ってやる。
transformのアニメーションの初期値と終了値を設定するが、この値はCATransform3D構造体である。
こいつをNSValueを使ってObjective-Cデータに変えてやる。CABasicAnimation *animation = [CABasicAnimation animationWithKeyPath:@"transform"]; animation.fromValue = [NSValue valueWithCATransform3D:CATransform3DMakeRotation(0 * M_PI / 180.0, 0.0, 0.0, 1.0)]; animation.toValue = ... [layer addAnimation:animation forKey:@"animation"];
こんな感じ。
手が回らない。
多忙すぎて手が回ってない。
3.0beta3が出たというのに、まだ手つかず。
どんどん置いてかれているな。
いまは、CALayer に夢中。
近々、Tips を公開できればいいなと思ってるけど、期待しないでいてw
iPhone OS 3.0 をインストール・・・
「せっかくなので、iPhone 3G に 3.0 をインストールしてみた!」
・・・と、いきたいところですが、誰がやるもんですか。
開発専用機じゃないし。
他にも重要な理由があるけど、これはメンバーシップな方は理解しているはず。
第一世代のiPod touchにはインストールするつもり。これは開発専用機だしね。
ただ、インストールの方法がわからん・・・という落ちが。
しかし、ダウンロード時間かかったわぁ。
iPhone OS 3.0 について思ったこと
CNETのライブブログを見た。
新iPhoneの発表は無かった。
マルチタスクの発表も無かった。
大方の予想どおり、
Cut, Copy and Paset の実装。すべてのアプリケーションで利用可能になるとのこと。
プッシュの実装。Appleのサーバー経由で通知されるとのこと。
> 自分が希望する機能としては、iTunesライブラリへのアクセスが欲しいかな。
なんと実装になったw
絶対に実装されないと思っていたのに意外だった。
Spotlightの実装。
キャッシュ生成は、iTunes側でやってくれよw
Shake to Shuffle(だっけ?)これは大歓迎。
放り投げないように注意だな。Wiiコントローラーみたいにジャケット着せないとな。
P2Pの実装。
Bluetoothで、近くのiPhone/touchを認識。まあNDSとかPSPみたいになる。
アナウンスには無かったけど、プレゼン画像にCoreDataの文字が。
他にも Map API、In-App Purchaseなどなど。
今日からDeveloper向けにSDKを配布開始とのこと。
iPhone Dev Center は We'll be back soon になってる。
夏に向かって、Developerはよーいどんっですな。
がんばるべぇ〜